旅を楽しむコツとアイデア対策100選

新幹線や飛行機、高速バス
往復の交通費を安く上げるヒント

旅で使う移動手段 コツとアイデア

移動交通費を安く上げよう

旅に出る前にしなきゃいけないこと…いろいろありますが、まず決めることは行き先と旅行会社を使うかどうか。
パッケージツアーなら旅行会社におまかせで済みますが、個人旅行なら何から何まで自分でしなくてはいけません。

個人旅行の場合、次に考えるのが現地までの交通費を安く上げる方法だという人も多いことでしょう。
ここでは交通費を節約するアイデアをいくつか紹介します。

九州新幹線

1:新幹線も早期予約なら安くなる

個人で旅をする場合、現地への移動手段も自分で確保しなくてはいけません。飛行機や鉄道、船舶を使う場合はチケットが必要になりますよね。

飛行機の早期予約割引はすっかり定着していますが、意外と盲点なのが新幹線。チケットショップを使って切符を購入するのも一つの方法ですが、あらかじめ日程が確定しているなら、新幹線の早期予約割引を使うのもいいアイデアです。

新幹線
▲新幹線も早期割引があります

JR東日本の「東北、上越、北陸新幹線」を使うならお先にトクだ値えきねっとトクだ値を利用しましょう。通常利用に比べて20~35%ほど安くなります。
そのほかのタイプでも5~35%の割引があります。新幹線でなくとも常磐線・中央線・ 内房線・外房線・ 総武本線の各特急も20~40%の割引があります。
詳しくはこちら「JR東日本トクだ値」サイトをチェック。

続いて日本の大動脈「東海道新幹線」にも割引が。特に急いで移動する必要がないのならぷらっとこだまエコノミープランを利用するのもいいかもしれません。通常期と繁忙期では価格差がありますが、通常期なら東京→新大阪間を定価14,140円のところ10,300円(ワンドリンク付き)で移動できます。
詳しくはこちら「JR東海ツアーズ」サイトで。

そしてJR西日本の「山陽新幹線」。
岡山、広島から東京へ行くなら東京往復スーパー早得きっぷを使いましょう。予約は利用日の21日前から14日前と限られますが、広島→東京間を往復定価35,820円のところ往復28,500円で移動できます。
また7日前までの予約なら「のぞみ早得往復きっぷ」もあります。
その他エリアなど詳しくはこちら「JRおでかけネット」サイトをチェック。

九州新幹線
▲九州新幹線にももちろん割引が

最後にJR九州の「九州新幹線」ですが、とっトク。を使いましょう。新幹線以外にも特急でも使用できます。7日前までのネット予約で利用できる「九州ネット早特7」なら博多→鹿児島中央間を定価10,450円のところ7,710円で移動できます。
詳しくはこちら「とっトク。」サイトから。

2:航空券を安く買うには

エアラインのチケットを買うにはやはり格安旅行券サイトを利用するのが手っ取り早いもの。いくつかのサイトをご紹介します。

米国企業のエクスペディアは世界最大の旅行予約サイト。膨大な情報量を誇っています。発券手数料無料、電話でのサポートも通話料金無料です。

日本企業が良ければskyticketはいかが? 国際線だけでなく国内線もきっちり対応。ANAやJALもしっかり安く購入できます。

飛行機
▲国際便のチケットも安く買おう

ほかにもTravel.jpなど多くの格安航空券を扱うサイトがありますので、見比べて検討してみましょう。

3:高速バスも手段の一つ

夜乗車すれば翌朝目的地に到着する高速バス。朝からフルで動けるので一日を有意義に使えます。
お値段の安さも魅力的。東京→大阪間2,000円台というビックリ価格路線もあったりするのです。

高速バス
▲高速バスを使うのも一つの手段
画像引用:西東京バス

ただ安いからにはやはりデメリットもあります。
ゆったりした3列シートならまだ良いのですが、4列シートのバスの場合、狭くて寝付けないことも。
行程の途中で高速道路のSAにて停車する場合も、運転手交代や時間調整のための停車が多いので、乗客はバスから降りることができず、狭いシートの中で鬱々とせねばならないケースが多いのも残念。

翌日寝不足と疲れがたたることのない体力に自信がある人向けの手段です。
お目当ての高速バスは高速バスドットコム高速バス比較ガイドなどを使って探しましょう。

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