旅を楽しむコツとアイデア対策100選

旅先で困らないために
旅に持参するモノ、あれこれ

荷造りのコツとアイデア3

持っていけば役立つアイテム

さらに旅先で役立つモノを、どどーんと紹介していきます。

29:洗濯バサミと洗剤を持って行く

連泊する旅の場合、旅先で衣類の洗濯をしたくなるはず。ホテルならランドリーにクリーニングを頼むという方法がありますが、「費用もかかるので、自分で洗ってしまいたい」だとか、「下着とかを他人に見られたくない」ってこと、ありますよね。

ビジネスホテルやドミトリータイプの宿ならコインランドリーがあるので、是非利用したいものです。その際、ランドリーに設置されている自動販売機で洗剤を買いますが、どうせ洗濯することが決定しているのなら、洗剤を家から持って行きましょう。
ドラッグストアやスーパーなどで1回分個包装タイプの洗剤が売られていますので、必要分だけ持って行けば安く上がります。
ただし洗剤自動投入式の洗濯機を設置している宿かもしれないので、その点は予め調べておくと良いでしょう。

洗濯バサミ
▲あれば意外と便利です

そして洗濯物は乾燥機で乾かしますが、少量なら部屋干ししてしまうのも手。そのとき、洗濯バサミがあれば便利です。
ほかにも、部屋のカーテンをきっちり閉めて外光を完全遮断したいときにも使えますよ。
車中泊の旅でしたら、一緒にハンガーを持って行くと車内で干せるので便利。

30:パスポートはコピーを取っておく

パスポートは海外に出る際に必ず持って行きますが、そのコピーを必ず取っておきましょう。

できればカラーコピーで取り、バッグやスーツケースの内ポケットに忍ばせておきます。
荷物を紛失して受け取る場合に、本人確認がスムースに進みますし、パスポート自体を紛失したときの再発行の手続きも簡素化されます。

荷物をホテルに預けて、身軽な恰好で観光に出かける場合でも、原本はホテルに置き、コピーを持って出かけたほうが紛失の心配がなくて安心です。

パスポート
▲パスポートのコピーをバッグに…

31:飛行機利用なら、液体には注意

飛行機の旅の場合、手荷物をカウンターで預けますが、その際、液体がバッグやスーツケースの中にあるかどうか気をつけておきましょう。

飛行中、気圧差でボトルが破裂したり、液漏れを起こすことがあるため。なるべく液体は持って行かないようにし、どうしても必要なものであるならば、ボトルをジップロックなどで何重にもくるみ、万が一、液漏れしても他の荷物に被害が移らないようにします。

液体にもいろいろありますが、化粧水や乳液、コンタクトレンズの保存液、内服薬、シャンプー、醤油などが旅行で持って行く筆頭でしょうか。

液体入りのボトル
▲液体の機内持ち込みは制限があります

また国際線利用の場合はカウンターで預ける荷物だけでなく、液体の機内持ち込みに関してもキビシイ制限があるので注意を。
100mlを越える液体の容器は持ち込みできませんし、さらに20cm×20cm以下のサイズのジップロックに入れなければなりません。しかも1人1袋までしか持ち込みできません。

ただし出国手続き後に購入した液体に関しては制限なく機内へ持ち込みできます。(他の空港で乗り継ぐ場合を除く)

32:ラップを持って行く

衛生的にキビシイ発展途上国に行くなら小さなサイズのラップを持って行くと役立ちます。
水道水が飲めない国なら、皿にラップを敷けば衛生的になります。
ほかにも汚れた洗濯物をバッグに入れておく際に、ラップで包んで入れておけば匂い移りが気になりません。

捨てる際や金属探知の関係で、刃の部分が金属のものより、紙製やプラスチック製のラップがオススメ。

また海外だけでなく、車中泊で旅をする人にもラップはオススメです。食器にラップして使えば、食器を洗う手間が省けます。

クレラップ
▲刃が金属ではないのでクレラップがオススメ
画像引用:爽快ドラッグ様
(http://store.shopping.yahoo.co.jp/soukai/)
荷造りのコツとアイデア4