持っていけば役立つアイテム
さらに旅先で役立つモノを、どどーんと紹介していきます。
33:布テープを持って行く
意外と旅先で役立つのが布テープです。何かが壊れたときの応急処置で使ったり、開いた穴をふさいだり、仮止めをするのに便利。
紙製のガムテープだと剥がす時に跡がついてしまったり、上手く剥がれなかったりするので、布テープにしたほうが無難です。
省スペース化のため、真ん中の芯を取り払ってあらかじめ潰して持って行くツワモノも。
34:使い捨てカメラを持って行く
海外に行く場合だけで良いのですが、デジカメとは別に使い捨てカメラをひとつ持って行くといいでしょう。
景色などの撮影はデジカメでおこない、現地で他人に撮影をしてもらうときには使い捨てカメラで頼めば、カメラを盗まれることもありません。
また、使い捨てカメラで撮った写真はコンビニやカメラ屋でデジタルデータのCDにしてもらえます。同時プリントと一緒に頼むと少し安くなったりもします。(デジタルデータ化に対応していないカメラ屋もありますので、現像時に確認してください)
35:ダミーの財布を持って行く
治安の悪い国に行く場合、ダミーの財布を用意しておきます。
いわゆる強盗対策です。財布の中には現地通貨をいくらか入れておきます。現地の貨幣価値にもよりけりですが、日本円に換算して2,000~5,000円くらいを目安に用意。
強盗に脅されたときに、すぐ手渡せるようにバッグの取りだしやすい位置に入れておきます。
36:スーツケース一杯に詰め込まない
旅行先ではお土産を買うので、どうしても帰りは荷物が増えてしまいます。それを見越して出発時にあまりたくさんの荷物を持って行かないこと、スーツケースは大きめのものを用意し、空きスペースができるくらいの量で済ませられるようにします。
空いている隙間には不要なタオルを入れたり、緩衝材(プチプチ)を詰めておきます。タオルは現地で使って捨ててしまいます。プチプチは現地で割れ物を買ったときに使いましょう。
オススメのスーツケース
37:ボールペンとメモ帳を
海外で言葉が通じないために筆談に迫られたり、道案内を請う時に地図を書いてもらったり、名前のスペルを聞いたりと、紙とペンはやはりあった方が便利。
大判のノートではかさばるので、1ページごとに切り取って使える小さなメモ帳と、ボールペンを持って行きましょう。
ボールペンは書きやすいタイプのものを。水性ボールペンだと国によっては相手に珍しがって欲しがられることもありますので安いもので充分でしょう。万年筆を持って行くと金持ちだと勘違いされて、余計な目に遭うことがあります。