フツーの旅行も楽しいけれど、変わった旅もしてみたい
著名な観光地にはやっぱり一度は訪れて見ておきたいものであり、名物料理はその土地ならではの味なだけに、やっぱり食べておきたいですよね。
とはいえ、たまには通り一遍の旅ではなく、普段ではなかなかできない体験をしたいときもありませんか?
そこで、個性的で非日常な体験ができるちょっと変わった旅行のアイデアをいくつか集めてみました。
75:ロケ地や聖地を巡る旅
映画やドラマのロケ地を巡る旅はいかがですか? 好きな映画のロケ地巡りはもちろん、往年の名作の舞台や、好きなアニメ作品の聖地探訪の旅もなかなかおもしろいものです。
また、地方都市によってはフィルムコミッションが映画・ドラマ撮影のロケ地誘致を積極的に行っていますので、地方自治体のwebサイトをチェックしてみるとロケ地案内が載っていたりします。
76:路線バスであてのない小旅行
一日だけの小旅行ならば、何も考えずサイフだけ持って、都心のバスターミナルへレッツゴー。
あとは深く思考することなく、目の前に止まっている路線バスに飛び乗りましょう。行き先もよくわからないまま、バスに揺られて車窓を眺めます。
気になるポイントがあれば、迷わず途中下車して散策。そしてまたバスに乗ってどこかへ向かいます。
バスだけを乗り継いで、普段の生活では通ることのない道を進みながら、隠れた名所を発見していく気まぐれ小旅行です。
思わぬ場所に連れて行かれるスリルもあったりしますよ。
77:ミステリーツアーに参加する
行き先を考えてめぐる観光ポイントのスケジュールを立てるのも楽しいですが、手間でもあります。
それならばいっそ、行き先すらツアー会社に任せてしまうという手もあります。行き先が分かるのは当日出発してから、場合によっては現地についてようやくどこに来たのかを悟ることもあるのがミステリーツアー。
ツアーによって内容や行き先はさまざま。もちろん過去に行ったことがある場所に連れて行かれるおそれもありますが、それも含めて楽しんでしまいましょう。たとえばこんなツアーがあります。
78:名もなき島へ行ってたたずむ
船旅という響きはなんだか壮大な大海原を巨大なフェリーで悠々と進む、というイメージがありますが、あえて小さな船で短時間の船旅を選ぶというのはどうでしょう。
著名な観光地やリゾートがある島へ行く船ではなく、島民の生活の足として使われている船便があるところを選びます。
航路は乗船時間わずか5分というところから、30分くらいのものを選ぶのがポイント。あまり遠くへ行く便だと本数も減るので、行ったはいいけど、帰りの便がない、といったおそれもでてきます。
短時間の船旅を楽しんだら、島へ到着。特にこれといった観光名所がない島でも、島の集落をつなぐ周回道路をのんびり海岸にそってぐるっと歩くだけで気分が晴れやかになるもの。「なにもない」を感じるのも素敵です。
島によっては広島県竹原市の大久野島のように無人島ながらもウサギがぴょんぴょん跳ねる観光地になっていたり、和歌山県和歌山市の友ヶ島のように太平洋戦争の要塞跡が残っていたりしますので、いろいろ探してみてはいかがでしょう。
79:大人の修学旅行はいかが?
聞き慣れない名前ではありますが、大人の修学旅行とは個性的なツアー専門のブランド「地球探検隊」が実施しているこだわりのツアー。
修学旅行と言っても、団体でぞろぞろ物見遊山の大名旅行ではありません。参加者はお客様気分での参加ではなく、「隊員」としての自主性と責任が要求されます。
連れて行かれる旅ではなくて主体的な旅の道中、スタッフは添乗員でもガイドでも通訳でもなく、仲間として参加します。他の参加者と協力し、ともに感動を分かち合える、そんなツアーなのです。
ツアー内容は多岐に渡り、国内・海外さまざまなコースがありますが、日程が限定されるので、スケジュールが自分と合うツアーは限られてきます。また体力が必要とされるツアーもありますので、選ぶときには自身の体力に合ったものをチョイスしましょう。大人の修学旅行のサイトはこちらから。
80:テーマで海外ツアーを探そう
さまざなな海外ツアーが毎日山ほどの数、挙行されています。この膨大な中から好みのツアーを探すのはなかなか骨が折れるもの。
ましてちょっと個性的なこだわりツアーともなれば、探している途中で疲れてしまって、何を探していたのかすら判らなくなってしまうオチに陥ることもままりますよね。
そこで個性派ツアー探しに便利なのがファイブスタークラブの「旅のテーマから探す」ページです。
ツアーはさまざま。「砂漠でキャンプする」「サンバのレッスンを受ける」「五右衛門風呂に入る」「工場見学」などなど、数あるツアーからアナタ好みのものを探してみましょう。