持っていけば役立つ? それとも無駄?
旅の準備といえば、荷造り。旅行の荷物は少ない方が身軽でイイとは言えど、やはり持っていかねばならないモノと、必需品とまではいかなくとも持っていった方が便利に過ごせるモノがありますよね。
このページではまず「持って行ってもしかたがないもの」を中心に荷造りのコツとアイデアをまとめてみました。
旅支度の参考にしてみてください。
20:宿泊先のアメニティを確認する
宿泊先のホテルや旅館に設置してあるアメニティ。この内容を事前に電話やwebサイトで確認しておくという手があります。
たとえば、コットンやブラシ、綿棒、男性でも歯ブラシ、シャンプーやリンス、ドライヤーなどが宿泊先にあるのかないのかを確認しておきましょう。
アメニティが揃っているならば、ホテルにあるものをわざわざ持っていく必要はなくなるわけです。小さなことですが、少しでも荷物を減らしたいなら有効ですよ。
21:消耗品は小分けのものを
女性は化粧品をいろいろと使いますよね。化粧水に乳液にクレンジングオイルにファンデーションに、それからそれから……
これを全部瓶で持って行くと結構な重さですし、なによりかさばります。
どうしてもコレじゃなきゃダメというものは仕方ありませんが、妥協できるものは妥協して、化粧水などの基礎化粧品類は1回分ずつ使いきりの小分けパックを日数分持っていきましょう。試供品で充分です。
また、瓶入りなら100円ショップでプラスチックのミニボトルを買って来て、必要分だけ詰め替えて持っていくという方法も。
22:下着は旅先で捨てる
旅先には要らない下着やTシャツを持って行って、履いてしまったら捨てて荷物を軽くするというワザがあります。
ただし、捨てるときは裸のままではなく、中の見えない紙袋に入れて捨てるなどの工夫を施しましょう。
少しでも荷物を軽くできれば、そのぶん現地で買ったお土産などがバッグに入りますよね。
23:現地調達する
下着などをあえてたくさん持っていかず、足りない分は、現地にあるコンビニやスーパーの衣料コーナーで調達するという手もあります。
また海外の場合、現地の洋服店で買った服を着ていれば、周囲から浮くこともあまりありません。治安のよくない国を訪問する場合は有効です。
逆に言えば、こじゃれた恰好は人目を引くため強盗やスリに狙われやすくなります。